EP8とE-TUBE PROJECT Cyclistアプリで、自分らしいライドにカスタマイズ

シマノの革新的なEP8 E-BIKEシステムは、E-TUBE PROJECT Cyclistアプリを使うことで可能な、これまでにないレベルのカスタマイズ性能も魅力のひとつ。これによって、あなたのE-BIKEライドに想像を超える楽しみがプラスされます。

新たなEP8 E-BIKEシステムの登場により、シマノはそれまでのE-BIKEシステムのルールブックを、全く新しいものに書き換えました。

急勾配のクライムを前にした不安や、登りきる前に脚がクタクタになってしまう心配とは、もうサヨナラ。E-BIKEのパワーを自在に操れないなんて時代は過ぎ去りました。あなたが必要なタイミングでブーストを追加し、アシストパワーを自分でコントロールできるようになったのです。

仕事の合間に、週末のトレイルをどう走ろうかといつも考えているライダーにも、毎日の通勤に自転車を活用しているサイクリストにも、あらゆる人々にEP8は革命をもたらします。

EP8は、軽量かつパワフル、そして長時間バッテリーであることに加え、 E-TUBE PROJECT Cyclist for mobile(Ver. 4.0.0)を使えば、簡単な操作で思い通りの走り方にカスタマイズできます。

シマノのE-TUBEソフトウェアは、スマホを通してあなたと自転車をワイヤレスにつなぎます。あなたと自転車がひとつになることで、さらに素晴らしいライド体験が生まれるでしょう。

季節の変化によるどころか、時には1週間でロードコンディションがすっかり変わることがあります。走るときの気分も同じ。野山に出てトレイルをひたすら激しく駆け抜けたい日もあれば、のんびりとクルーズしながら見たことのない景色を楽しみたい日もあるでしょう。E-TUBE PROJECT Cyclistアプリを使用すれば、サドルにまたがる前にライド設定をカスタマイズ。その日の気分やロードコンディションに合わせて簡単に調整できます。

EP8とE-TUBE PROJECT Cyclistアプリで、自分らしいライドにカスタマイズ

進化したカスタマイズ機能により、あなたのライドスタイルに合わせて、自転車をより詳細に、より簡単に調整しやすくなりました。アシスト特性やアシストスイッチ/ディスプレイ機能のきめ細やかな調整に加え、使用言語やディスプレイ背景などの基本的な設定から自動シフトといった高度な設定まで、さまざまなコントロールの調整が可能です。最新バージョンのE-TUBE PROJECT Cyclistアプリは、ビジュアルインターフェイスが刷新されて使い勝手が向上。エラーが瞬時に特定されるため、修正もスピーディーです。また、新たなファームウェアリリースを簡単にチェックできるので、常にドライブユニットを最新の状態で機能させることができます。

細やかに調整するのが大好きな方は、設定変更を思う存分に楽しんでください。そのカスタマイズの奥深さには、アンチE-BIKE派の方でさえ嫉妬するかもしれませんよ。それぞれのパワーアシストモード(Eco、Boost、Trail)をカスタマイズすれば、合計10種類のアシスト特性を設定できます。トルクアシストは、ペダルの踏力に応じて機能します。設定をEcoモードにすれば、アシストパワーを抑えてバッテリーの節約につながります。パワフルな設定に切り替えると、軽いペダリングでもアシストされるため、より強く加速できます。

もう1つの便利な機能は、アシスト最大トルクの制限を20 〜 85 N·mまで選択できること。場所や地形に合わせて調整でき、トルクアシストの設定が低いほどバッテリーが長持ちします。

EP8とE-TUBE PROJECT Cyclistアプリで、自分らしいライドにカスタマイズ

アシストのタイミングも調整できます。マイルドに設定するとスムーズでバランスの取れたアシストになり、クイックに設定するとクランクが回転してすぐにアシストが始まります。

例えば、平日の通勤用と週末のオフロード用といった2パターンのアシストプロファイルを設定して保存できます。後はディスプレイのボタンを押すだけとプロファイルの切り替えは簡単。

それぞれのプロファイルでは、コントロール性能を維持したまま、好み通りに設定されたライドに必要なパワーがアシストされます。設定パターンは、その日のライディングスタイルやコンディションに応じて何度でも調整できます。

この機能によって、走り方が一気に飛躍します。ライド中であっても、アシストパワーの増減が必要だと感じれば、即座にハンドルバーのスマートフォンでアシストプロファイルを変更できるのです。

EP8は、踏力が最も必要になるタイミングでパワーブーストを起動します。Trailモードに設定すると、ペダルを強く踏み込むほど、より多くのアシストパワーが供給されます。

その革命を、ぜひあなたも体感してください — もう二度と戻れないかもしれませんよ。

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